【お悩み】摩耗が原因で平面が崩れる・ガタつきが生まれる
<平面が平面でなくなる> 物体同士が接触し摺動すると、そこに摩擦が発生し物体が摩耗します。 摩耗した結果、平面であった面は「平面」でなくなります。 平面でなくなると、振動が大きくなる・速く動かなくなる・姿勢が安定しない等、様々な問題が出てきます。 製造ラインだと歩留まりに影響することも考えられます。 <そもそも最初から平面なの?> 「真の平面」は存在しません。それは神様の領域です。 つまり、人間の目には「平面」に見えても実際には「平面」でないことがあります。 平面の度合いは「平面度」という指標で表します。 この数字が小さいほど真の平面に近いです。 人間の目で見て面が波を打っているのは、平面度は1mm以上だと思います。 弊社は0.001mmまで対応可能です。 <平面を復活させるには> 弊社では既製品等のオーバーホールも行っております。 オーバーホールによって、ガタガタだった動きが新品同様に生まれ変わったとの評判を様々なお客様から頂いております。 ミクロンレベルの調整等も、弊社の専用設備と熟練職人の腕があれば可能です。 一度ご相談下さい。
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渡辺精密工業株式会社は、総型ゲージ・総合ゲージ・計測ゲージ・マシンゲージ・検査具・治工具・金型部品の設計・製作を専門とする会社です。 最近は、テストピース、研究試験部品、スプラインゲージ、球面ゲージなどの設計・製作の問い合わせを多くいただきます。スプライン・セレーション関係のことなら是非当社にご相談ください。