1本の音響管で主要な周波数帯域の吸音率・透過損失を測定!
主要な周波数帯域(100Hz~5000Hz)の吸音率・透過損失を、単一の音響管を用いて一度に測定することができます。異なるサイズの音響管とサンプルによる複数回の測定の必要がないため、データの不整合が起こらず、サンプルの用意(切り出し)や測定にかかる工数も大幅に削減できます。
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基本情報
■サンプル支持部に透明なアクリルを採用 音響管のサンプル支持部に透明なアクリルを採用。サンプルの装着状態を測定中も目視で確認することができ、誤ったサンプル装着による測定ミスを大幅に低減します。 ■4マイクロホン法による垂直入射透過損失の測定に対応 サンプル支持部を透過損失測定用オプション管に置き換えることにより、ASTM E2611で規格化されたサンプルの垂直入射透過損失の測定ができます。 ■緩支持サンプルホルダにより、サンプルの板振動の影響を大幅に低減 独自に開発した緩支持サンプルホルダを用いることで、従来から問題となっている、サンプルの弾性による板振動が吸音率測定結果に及ぼす影響を大幅に低減することができます。 ■対応規格 ISO 10534-2、ASTM E1050、JIS A 1405-2(吸音率)、ASTM E2611(透過損失) ●詳しくはカタログをご覧いただくか、お問い合わせください。
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企業情報
日本音響エンジニアリング株式会社は、音をキーワードにスタジオ、試聴室、音響実験室といった音空間の設計・施工から、音声・騒音の計測・評価、コンサルティングに至るまで、高品質な製品やサービスを提供している技術者集団です。