今までのコイルの常識を覆し「曲げる、圧縮する、成型する」業界のタブーを破ったコイルで他社と差別化してみませんか?
当社は、曲げる、圧縮する、成型、モールドする等の今まで業界では考えられなかった製法を駆使した高密度コイルをEV車向け或いは精密機械向けに提供しております。 占積率(コイルの中に占める電線の割合)というと平角線が思い浮かぶかと思いますが、当社の高密度コイルはこの平角線を越えた占積率を上回っております。 【特長】 ■高密度コイルを圧縮し丸線を89%~93%の占積率を実現 ■高密度コイルを曲げることで自在設計が可能 ■高密度コイルを成型し、一分の隙もなく詰め込む ■高密度コイルを一体成形、封止成形し高精度の寸法を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、高密度コイルという占積率85%以上(通常のコイルは74~75%)のコイルを基本とし、このコイルを「曲げる」「圧縮する」「成型する」「オーバーモールドする」という、これまでコイル業界ではタブーとされて来た特殊コイル加工技術を確立してまいりました。 勿論、これらの加工によるコイルの被膜損傷のケアは確立されており、量産にも用いられた製品でこれまで被膜に関わる事故は一件も起きておりませんし、昨今のEV化の波に乗って、国内の大手車メーカー、機械装置メーカー様からの試作が相次いでおります。 この技術によって、これまで不可能とされていた様々なモータの小型化、高性能化、高精度化、軽量化が促進され、この技術を使ったお客様は他社との差別化が進み、これまでにない業績を上げられております。 このモータ関連の技術の他に、当社のボビンタイプのコイルは、電気特性(抵抗、インダクタンス)が、通常±3%~5%と言われる特性レンジを、±1%以下に抑えることができる特殊巻線技術があり、こちらの方も、センサー分野の差別化に貢献しております。 高密度コイルのセルコの特殊コイル加工技術、精密巻線技術を使ったコイルをお試ください。