労力を省け安定を保つことができた事例をご紹介
マニホールドブロックのパス穴にボール(鋼球)を圧入・打込む 『自動車部品組立装置・ボール圧入装置』を製作した事例をご紹介します。 直径5ミリの鋼球をワークの通し穴に圧入するには相当な力が必要です。 この作業はワークの多面の穴にわたって行われるため、人の手による作業では 労力を要し、圧入の際に危険性も潜在しています。 これらの課題を解決するため、鋼球の圧入作業にはサーボプレス機を、 ワークの姿勢変換には多関節ロボットを使用して作業を自動化することで、 労力と人員を節約し、安全性と安定性を確保しました。 【事例概要】 ■課題 ・直径5ミリの鋼球をワークの通し穴に圧入するには相当な力が必要 ・ワークの多面の穴にわたって行われるため、人の手による作業では労力を要し、 圧入の際に危険性も潜在している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【技術的ポイント】 ■サーボプレス機は質量が約100kgあり、メンテナンスや故障した際の作業は 重労働となるため、保持バー上をスライドさせることで再現性を図るとともに、 作業性向上と安全性を図った ■鋼球を圧入するパンチとワークをバックアップするプレートは消耗部品のため、 出来るだけ工具レスとし、作業者が容易に交換できるようにした ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は愛知県春日井市に本社を構え、生産設備の設計から製造、 メンテナンスまで一貫して対応している企業です。 生産設備の製造に携わり、産業用省力機械・自動化システム機器などの 「ものづくり」で社会に貢献してまいりました。 お客様の課題を解決するために、過去にとらわれず、変化を恐れず、 柔軟な発想で知恵を出し、価値あるものを生み出し続けてまいる 所存でございます。ご要望の際は、お気軽にご相談ください。