押しつぶす事により様々な形状に加工!金属材料に加工硬化を起こし強度を上げる技術
鍛造とは、金属材料をハンマーや金型で叩き、押しつぶす事により様々な 形状に加工する金属加工の一種で、成形時の温度により冷間(常温)・ 温間(600~900℃)・熱間(900~1250℃)と3種類に分類されます。 当社では、プレス機を用いた「冷間鍛造」を採用。 溶接や圧着、嵌め合いなどにより接合加工されている部品を冷間鍛造技術で “一体成形”することにより、部品の強度、信頼性を向上できます。 【鍛造の種類(一部)】 ■冷間鍛造 ・加工温度は常温(20~30℃) ・温間や熱間よりも高精度な寸法、面精度で成形可能 ・切削加工を削減できる ・製品のコストダウンを狙える ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の鍛造の種類】 ■温間鍛造 ・加工温度は600~900℃ ・“熱間”と“冷間”の中庸の特質を持つ ■熱間鍛造 ・加工温度は900~1250℃ ・大型、複雑形状の鍛造に用いられる ・切削加工による仕上げが必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【企業の強み】 当社の特徴は、開発から金型設計、フォーマープレス、焼鈍し、ショットブラスト、ボンデリング処理、縦型プレス、切削加工、精密測定、出荷までを一貫生産できることです。 つまり、最適な素材や工法を用いて社内で生産できる事が強みです。 さらに当社の冷間鍛造技術は、従来であれば不可能と思われた複雑な形状への加工も可能であり、ニアネットシェイプの形状出しにより省資源・環境への配慮と併せて、お客様にとって最良な製品を提供できます。 また、期日を守る管理体制、高い技術力は、お客様から評価されている部分です。 【事業内容】 当社は冷間鍛造技術を用いて、電磁機構部品やクラッチ、スプールバルブ、ショックアブソーバー、ブレーキピストンといった自動車部品をメインに開発・製造しております。部品の形状にや数量に応じてコイル材、棒材、板材等から材料を選定し最適設計を行っております。 アメリカ サンディエゴに営業所、メキシコ ティファナに生産拠点を持ち、お客様のグローバルな要望にお応えします。 現在は自動車部品だけでなく、建材や医療機器部品にも挑戦中です。 ぜひお気軽にお声をおかけください!