図を用いて解説!応力緩和が起きるのは材料が緩和弾性率の特性を有しているためです
当コラムでは、樹脂成形とレオロジーの第6回「緩和弾性率の表わし方と 時間・温度換算則」について解説しています。 プラスチック材料は緩和弾性率の特性を有しますが、一組のばねと ダッシュポットのみを用いる2要素マックスウェルモデルではフィッティング用の 係数がGとλの二つしかなく、実材料の特性をうまく表せません。 各要素の係数をうまく組み合わせることにより、所望の緩和弾性率曲線を 作れ、実材料に近い特性が表現できます。 【掲載内容】 ■緩和弾性率とは ■一般化マックスウェル(Generalized Maxwell)モデル ■ツェナー(Zener)モデル ■時間・温度換算則 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。