粘性体としての取り扱い法について掲載!せん断速度を瞬時に変えたときの特性比較と分類を解説
樹脂材料は粘弾性体であり、これまで述べてきたようなモデルを用いて 解析することが理想です。固化状態に限定すれば数値解析の困難さは 幾分改善され、実用的な計算も行われています。 一方、射出成形のような高速流れを含む現象に関しては、粘弾性の考慮は 膨大な計算時間と数値解の不安定さを招き、現実にはほとんど用いられていません。 当コラムでは、対象を樹脂流動とし、粘性体としての取り扱い法について 解説いたします。 【掲載内容】 ■粘弾性体としての取り扱いの実際 ■樹脂成形での流動について ■せん断速度を瞬時に変えたときの特性比較と分類 ■純粘性流体の特性比較-1 ■純粘性流体の特性比較-2 ■ダイラタンシーについて ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。