樹脂製の凸版と金属製の凹版の組み合わせで紙を立体に盛り上げ(下げ)ます。
主にパッケージやシールラベル等の浮き出し加工に使用されます。 ▶腐食版+樹脂凸版 一般的なエンボス(浮き出し)、デボス加工に使用されます。 ▶彫刻版+ニュークリアダイ(型取成型雄版) 複雑な形状の凸凹表現を施せます。複数の高さやなだらかな凸凹表現が可能です。 ツジカワの3Dモデリング技術で、幾何学的な形状はもちろん、有機的でリアルなレリーフを作成することも可能です。 さらにレーザー彫刻を駆使して、繊細なエンボス柄表現が可能です。レーザー彫刻版は革、布地、刺繍のような異素材感を表現するのに適しています。
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基本情報
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用途/実績例
●業種 化粧品 医療品 娯楽 家電 文具 日用品 衣料品 食品 ●加工法 浮き出し(エンボス) / 型押し(デボス)
詳細情報
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クロコダイルの柄を表現した彫刻版です。
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創業から100年の時を経て、ツジカワのコア技術である『彫刻』は現在、『飾る技術』『切る技術』『形づくる技術』へと進化を遂げました。 この3つの技術は化粧品・トイレタリー、食品、家電用品、日用品、文など様々な製品に使用されており、ツジカワの技術の成果が生活のあらゆる場面に垣間見えます。創業当時の鏨(タガネ)と槌(ツチ)による伝統の手彫り彫刻を大切にしながら、より様々な製品に対応するために彫刻機やマシニングセンタなどの機械による金属彫刻加工、3Dプリンターや5軸加工機を活用した彫刻造形への挑戦を続けています。この100年伝承されてきた職人技術と最先端テクノロジーを融合させた彫刻技術がツジカワの強みです。 私たちが培ってきた技術は日本だけでなく、世界中の人々の役にも立っています。ツジカワでは近年のグローバル化に伴い、中国、タイ、インドネシア、インド、ベトナムの5ヶ国に進出。日系企業をはじめ、現地のお客様にもツジカワの彫刻技術による高品質な製品を提供しております。 これからの100年も「彫刻技術で世の中を美しく快適にし、人々の心と暮らしを豊かにすること」を使命として、進化と挑戦を行ってまいります。