成形不良核の有核錠化についてご紹介!内核薬物を粉末のまま外層で包んでしまうことが可能
『OSDrC』は、可変式二重構造杵のテクノロジーにより、内核を正確かつ 自在にコントロールできるため、従来よりも高品質な有核錠が 製造できるだけでなく、様々な新剤形の開発を可能にします。 内核の供給工程を必要としない『OSDrC』は、難成形性の粉末でも 内核に包含することができます。 つまり、内核薬物を粉末のまま外層で包んでしまうことが可能なため、 口腔内崩壊錠にも応用でき、ペレットを内核に配置すれば、カプセル剤を 錠剤に変更することも可能です。 このように、従来の製剤設計プロセスを大きく変えることができます。 【特長】 ■内核の供給工程を必要としない ■難成形性の粉末でも内核に包含することができる ■ペレットを内核に配置すれば、カプセル剤を錠剤に変更することも可能 ※OSDrC技術の詳細については、以下の特設サイトからOSDrCメインパンフレットをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社三和化学研究所は、健康創造のスズケングループの一員として、「医薬品」「診断薬」の主力2事業を中心に、健康を願う人々のQOL向上を目指すサービスを提供しています。 「医薬品事業」では、糖尿病と腎・透析関連領域における新薬を重点に着実に実績を積み重ねております。「診断薬事業」では、自己血糖測定器・センサーや感染症の診断薬を継続的に開発・上市しております。 さらに、革新的な製剤技術を活用した「OSDrC(オスドラック)事業」、高度な品質管理体制による「受託生産事業」の2つの事業を加えて、三和化学研究所は更なる進化を続けています。