GPSが届かない場所の点検で活躍!「NETIS」「点検支援技術性能カタログ」に当社の技術が登録・掲載されました。
国土交通省は道路橋などの定期点検において新技術の活用を推進しており、 各技術を「点検支援技術性能カタログ」として取り纏めております。 「非GPS環境対応型ドローンを用いた近接目視点検支援技術」は、 本カタログが公開された平成31年から掲載されております。 令和3年10月には幅広い現場にて活用頂けるよう、 ドローンによる近接撮影技術に加え、ポールカメラを活用した高所撮影技術を追加し、 また、令和4年6月には国土交通省が運営している「NETIS」にも登録されました。 本技術は、橋梁の上部構造・下部構造のコンクリート部材に対して、 カメラを使用した『自己位置推定機能』と『衝突回避機能(Visual SLAM)』を搭載したドローンを用い、高解像度カメラにて近接撮影を行います。 撮影画像はAI解析によりひび割れを自動検出する他、幅や長さ、その他損傷の規模や位置を高精度に記録でき、 オルソモザイク画像や損傷図の作成、三次元モデルの構築などが可能です。 【当社技術の利点】 ■橋梁点検車の設置による交通規制が不要 ■ロープアクセスのような高所での危険作業の削減 等
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基本情報
【点検支援技術性能カタログ 情報】 ◇ 技術番号:BR010015-V0221 ◇ 非GPS環境対応型ドローン及びポールカメラを用いた近接目視点検支援技術 【NETIS登録 情報】 ◇ NETIS登録番号:CB-220017-A ◇ 技術名称:非GPS環境対応型ドローンを用いた近接目視点検支援技術 ※ 本技術の詳細に関しましては、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
北海道開発局管内国道橋梁点検、秋田管内国道橋梁点検、近畿地方整備局管内国道橋梁点検 他 全国自治体での実績あり
カタログ(7)
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弊社は、昭和38年5月に建築の防水工事、塗装工事(当時は左官)、塗床工事を生業として愛知県豊橋市に事業所を設けました。 創業時の経営理念である『新しい価値の創造を通じて社会に貢献する事を共通の理念として、事業の多角化、国際化を目指してエキスパートの集団にする。鍛えぬいた技術と修練された知識「知恵」を活かし、広く需要を創造し顧客のニーズに応え社員の総合力を結集し高収益のある企業の拡大を目指す。』の志のバトンを受継ぎ、時流と理念を照し合せ新たな柱となる業務を創業して参りました。 平成26年より三信建材工業(株)内に開発室を設け、次世代の調査・点検システムとしてドローンの活用を推進。また、熟練工に頼る打音検査を必要としない超音波での浮き点検機器や、外壁点検昇降ロボット「NOBORIN」などをベンチャー企業や大学との共同研究開発を進めており、国土交通省主催の様々な先端技術の実証検証に参加し、その活動を認められ経済産業大臣より「地域未来牽引企業」の認定証を拝受致しました。 これからも弊社の理念である「新しい価値の創造を通して社会に貢献する」企業としてお役に立てるよう一層精進してまいります。