様々な場面で利用!ポリ乳酸やデンプンを原料の全部または一部に含むプラスチック
バイオマスとは“再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの”を 指します。 廃棄物系、未利用バイオマス、資源作物の3つに分類され、これらは エネルギー資源や製品の原料として様々な場面で利用されています。 バイオマス燃料の使用時や、バイオマス製品の廃棄時に発生するCO2は、 生物が成長する過程で光合成により大気中から吸収されたものであり、 化石資源由来のエネルギーや製品をバイオマスで代替すれば、温室効果ガスの 削減に大きく貢献。 バイオマスのうち資源作物から取り出したポリ乳酸やデンプンを原料の全部 または一部に含むプラスチックが一般的に「バイオマスプラスチック」と 呼ばれています。 【3つの分類】 ■廃棄物系(廃棄される紙、家畜の排せつ物、食品廃材、下水道の汚泥など) ■未利用バイオマス(稲わら、もみ殻など) ■資源作物(さとうきび、トウモロコシなど) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。