CAEでよく用いられているCastro-Macosko粘度式モデルについて説明します!
熱硬化性樹脂は反応の進行に伴い分子間の結合が進み分子は動きにくくなるので 粘度が指数関数的に増大し、ゲル化点で液体から固体へと変化します。 これにせん断速度と温度の影響が加わりますので、実際の成形工程では非常に 複雑な粘度変化をします。 当コラムでは、CAEでよく用いられているCastro-Macosko粘度式モデルについて 説明します。 【掲載内容】 ■Castro-Macosko 粘度式モデル ■硬化反応による粘度上昇式 ■粘度のせん断速度依存式 ■粘度の温度依存式 ■計算例 ※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。