耐摩耗性を向上し、長寿命を実現!高硬度材に適したシンニング形状となっています
『EZハードドリル』は、金型高硬度材などの高能率穴あけ加工用製品です。 硬度・耐酸化性を大幅に向上した硬質被膜「DH1」コート採用により 耐摩耗性を向上し、長寿命を実現。 ドリル素材は、高靭性の微粒子合金を採用し耐欠損性を向上させます。 また、外周肩部にコーナRを設けコーナ部のピッチングを解消します。 【特長】 ■高硬度材用新コーティング被膜「DH1」および高靭性母材により 70HRC高硬度材の安定した穴あけが可能 ■本体剛性が高い:心厚が一般超硬ドリルの1.6倍以上 ■耐欠損性を大幅に改善:弱ねじれ15°を採用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■EZハードドリル EZH形 ■EZハードドリル 0.02オーバーシリーズ ■EZハードドリル ロングシャンクタイプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■高硬度材加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。