中仕上げ加工領域にも適用可能!強固なクランプ機構でズレを抑制し高能率な荒加工を実現
『ショルダーエクストリーム』は、大きな軸方向切込み量でもカスプハイトが 抑えられるため、高能率・高精度な加工が可能な肩削りカッタです。 小型インサートの多刃仕様「EXSAP-11タイプ」と最大軸方向切込み量(ap)が 15mmな「EXSAP-17タイプ」をラインアップ。 ボアタイプ・モジュラータイプ・シャンクタイプの3種類をご用意しています。 【特長】 ■円弧状の切れ刃軌跡:高能率・高精度な加工が可能 ■豊富なラインアップ:平面削り・溝削り・プランジ加工など ■強固なクランプ機構:ズレを抑制し、高能率な荒加工を実現 ■高精度な外周研磨級:中仕上げ加工領域にも適用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■EXSAP-11タイプ ・小型インサートの多刃仕様で高効率な高速加工が可能 ・本体外形寸法許容量差0~-0.1(マスターインサート使用時) ・高精度な中仕上げで加工を実現 ■EXSAP-17タイプ ・最大軸方向切込み量(ap)=15mm:高切込みで高能率な荒加工~中仕上げ加工が可能 ・高剛性インサート:高切込みでも高精度加工を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■肩削り加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。