染色体のエージング・染色を自動化することで安定した処理を実現!設置場所に困らない卓上型装置をご紹介
『HANABI-S1020』は、G分染法を用いた染色体解析の前処理である エージング工程及び染色工程を自動的に実行するための装置です。 通常、2~3日の静置を要するエージング工程を、独自の手法による約30秒の 処理によって実施。ルーチン作業の効率を飛躍的に高めることができます。 また、ルーチン処理前のテスト動作も行えるため、染色体の染まり具合を 1枚の処理スライドで予め確認した後に、処理を実行させることが可能です。 【特長】 ■ルーチン作業の効率を飛躍的に高めることが可能 ■1回の動作で最大20枚のスライドグラスを約30分で処理 ■動作中も新たなスライドグラスをセットすることができる ■処理前のテスト動作も実施可能 ■卓上型の装置で、設置場所に困らない ■HANABI P5のスライドカセットとHANABI S1020のスライドホルダーはフィットするように設計 ➢展開工程終了後、染色工程に簡単に移行できる
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基本情報
【その他の特長】 ■トリプシン、エタノール、 水の試薬使用量を低減するためのエコモードと、通常のノーマルモードを搭載 ■試薬水槽に独自の構造を施しており、エコモードはノーマルモードの半分の試薬使用量にできる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
染色体検査 核型解析
詳細情報
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HANABI S1020 プロセスフロー
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株式会社エーディーエステックは2002年の設立以来、画像関連機器の輸入・販売及びエンジニアリングと遺伝子関連機器の開発・製造の2つの事業において、顧客本位主義を徹底し、実績を重ねてまいりました。進化の著しいこの分野において、日本及び海外へビジネスネットワークを拡げて、きめ細かく、またスピーディにお客様のご要望にお応えする体制が確立できたものと自負しております。この2分野においては、お客様の提案も含めてプロジェクトのお手伝いができる専門家集団でありたいと願い、技術力はもちろんのことスタッフの教育にも力を入れ“人間力”を磨くことに努力しております。今後も時代の流れを見極め、真にお客様のニーズにマッチした製品をご提供、開発・製造してまいります。