染色体解析前処理における展開工程を自動化!10サンプルを自動処理可能
『HANABI P5』はFISH、CGH、Gバンドなどの遺伝子解析に好適な展開が可能な、 染色体メタフェーズ標本小型自動作製装置です。 サンプル数10、スライド数20枚を自動処理でき、作業者の負担を減らすことができます。 更に新しくドラム構造を採用する事により、今まで以上のプロトコル短縮が可能。 HANABI P5を使用することで、染色体の重なりの少ないスライドを作成することができます。 これにより、展開後の解析工程もスムーズに行うことができ、ルーチン作業のスピードアップと効率化が実現できます。 【特長】 ■弊社独自のDry-Index制御により、染色体の展開に最適な環境を作り出します ■30分で最大10サンプル/20スライドを処理できる ■ディスポーサブルチップ仕様 ■固定液の追加滴下機能搭載 ■場所を選ばない卓上型 ■サンプル・スライドをIDコード管理(オプション) ■HANABIハーベスターシリーズで処理したチューブをそのままセット可能 ➢染色体解析前処理における細胞収穫工程から展開工程にスムーズに移行できる
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基本情報
【仕様(一部)】 ■サンプルチューブサイズ:15mlコニカルチューブ ■ディスペンサーチップ:Gilson D200 ■サンプル液量:0.2-4.0ml ■追加固定液量:0.2-4.0ml ■処理時間:約30分 ■展開モード:5°/10°/15°/-5°/-10°/-15°/任意角 ■動作気圧:800-1114hPa ■消費電力:800W ■外形寸法:700x640x805mm(WxDxH) ■重量:約80kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
染色体検査 核型解析
詳細情報
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メーカー:株式会社エーディーエステック 20年以上に渡り、染色体解析前処理を自動化するHANABIシリーズを製造販売して参りました。国内のお客様には、HANABIシリーズの保守・点検作業も行っております。
カタログ(4)
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株式会社エーディーエステックは2002年の設立以来、画像関連機器の輸入・販売及びエンジニアリングと遺伝子関連機器の開発・製造の2つの事業において、顧客本位主義を徹底し、実績を重ねてまいりました。進化の著しいこの分野において、日本及び海外へビジネスネットワークを拡げて、きめ細かく、またスピーディにお客様のご要望にお応えする体制が確立できたものと自負しております。この2分野においては、お客様の提案も含めてプロジェクトのお手伝いができる専門家集団でありたいと願い、技術力はもちろんのことスタッフの教育にも力を入れ“人間力”を磨くことに努力しております。今後も時代の流れを見極め、真にお客様のニーズにマッチした製品をご提供、開発・製造してまいります。