設備を見守るファイバー神経網! 365日24時間重要設備の疲労度合いを監視して、事故の予兆をつぶさにとらえます!
近年は生産用のエネルギーとして、様々な燃料が利用されています。 それは、単一の燃料であったり混合燃料であったりと様々です。 そういったなかで、あらたな燃料を使用するとそれまでの経験などでいままでは問題がないと思われていた事象に対してなにか危険信号がでていても見落としがちになってしまいます。 また、内部の減肉のスピードなども従来よりも早く進むなど、想定していなかった事象もある可能性があります。 弊社製品は光ファイバを用いて設備全体の温度を監視することで、設備の内部壁の減肉などによって設備表面に生じるホットスポットなどを事細かく検知することで、安心安全にその設備の運転を制御するための一助としてご利用を頂いております。 センサーに使用するのは光ファイバであるため、従来の熱電対の様に環境下によっての防爆対策などが一切不要であり、また面的に設備全体をとらえることができるため、スポットでの監視に比べてより詳細な監視が可能です。 専用のGUIを用いることで設備をより詳細に表示し、どの部分でどの様な挙動が生じているかなども一目でわかり、定修時の修理の指針としてご利用することも可能です。
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基本情報
監視対象温度:~400℃(24時間連続) 監視間隔:1m×1m(設備によって異なります。詳細はご質問願います。) センサー防爆性:光ファイバのため本質安全 塩害・腐食性ガスの雰囲気下への耐性:あります。 (詳細は別途ご質問願います。)
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用途/実績例
・ガス化炉設備の表面温度監視システム ・高温ボイラー表面温度監視システム ・高温蒸気配管表面温度監視システム ・その他混合燃料等の利用する設備等の温度監視システム
企業情報
当社は光ファイバ温度監視・火災検知システムのリーディングカンパニーです。 電力ケーブルやプラント設備の温度監視をはじめ、トンネル火災検知、地熱測定、河川・海洋の水温計測、パイプラインの温度監視など、様々な分野への納入実績を通じて培った豊富な技術力を活かし、お客様に最適で安全なシステムをご提供いたします。 近年では大手電力会社向けの設備温度監視システムや海外の地下鉄における路線の火災検知システムなどを導入致しました。 また、各研究機関や企業と協力し特殊なセンサーなどを開発しております。 お客様の必要に応じて特殊なセンサの開発も行っておりますのでご要望がありましたらお気軽にお尋ねください。 その他調査・計測などの業務も行っております。 お急ぎの場合やお問い合わせに対して返信がない場合はお手数ですが弊社ホームページからお問い合わせをお願い致します。