「二次包装機とは何か?それはSMI社の歴史である。」ギリシャ語で”仕事”を意味するERGONに由来する新しいERGONシリーズ!
SMI社は食品・飲料分野のみならず、洗剤、衛生、化学・医薬品産業を中心に、完成した容器包装システムを設計・製造しています。1970年代に設立され、1980年代に初号機のシュリンクラッパーを開発しました。その後も革新的な技術でバージョンアップを行い、現在までに、ラップアラウンドケーサーを含め、6000台以上の二次包装機を販売しております。SMI社と言えば包装機と言われる所以がここにあります。 SMI社は、二次包装機の新シリーズERGONにおいて、人間工学とモジュール性の観点から革新的なコンセプトを導入し、包装機の柔軟性をさらに高め、管理・メンテナンス作業を大幅に簡素化することを可能にしました。これは2年間の研究開発プロジェクトの成果であり、SMI社二次包装機の技術的な構成に関する顕著な強化につながったものです。
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基本情報
プラスチック、ガラス、ジャー、缶、カートンなどの硬質容器を二次包装する完全自動機を多種多様に設計・製造しています。 【二次包装機のモデル】 ・AFW/ASW ERGONシリーズ: シュリンクラッパー(長角・角形状の容器に適した、90°インフィードのモデル) ・LSK/CSK/SK ERGONシリーズ: シュリンクラッパー(低速、中速、高速タイプのSMI社スタンダードモデル) ・LWP/CWP/WP ERGONシリーズ: ラップアラウンドケーサー(低速、中速、高速タイプのSMI社スタンダードモデル) ・ACP ERGONシリーズ: アメリカンカートン式ケーサー(ピック&プレースのケースパッカー) ・SFP ERGONシリーズ: ストレッチラッパー(ストレッチフィルムの包装で、シュリンクオーブンの使用がありません) *包装される容器の材質、形状、サイズやフォーマットにより、SMI社技術部にて最適なモデルをご紹介いたします。
価格帯
納期
用途/実績例
SMI社は、最大450パック/分(機種および容器・包装の特徴による)の生産能力を持つエンド・オブ・ライン二次包装用自動包装機の年間納入台数で世界最大のメーカーです。 すべての機種は、モジュール性、人間工学、柔軟性、拡張性の最新の原則に従って設計されており、さまざまな容器を複数の包装ソリューションで包装することが可能です。 - プラスチックボトル、ガラスボトル - 瓶 - 缶 - ダンボール箱 最新世代の自動化・制御システムを備えています。制御システム(MotorNet System[R])を搭載し、以下の製品で構成されています。 - ストレッチフィルムパッカー - フィルムシュリンク包装機 - トレー包装機 - ピック&プレースケース包装機 - ラップアラウンドケースパッカー - 複合機 - 段ボールマルチパックスリーブ 主な特長 - コンパクト、モジュール式、人間工学に基づいたフレーム - 高い操作性 - 豊富なアクセサリでマシンをカスタマイズ可能、豊富なアクセサリー - 迅速かつ容易なフォーマット変更 - 低エネルギー消費とメンテナンスの軽減
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1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。