フライス加工では規格外の寸法、またはシビアな板厚規格調整を研磨で調厚/減厚します!
★海外から仕入れた高合金やチタン、ステンレス熱延材の規格が自社製品の規格に合わない。 ★フライス加工では対応できない素材の規格、寸法だけど、板厚を減厚したい。 ★精密加工が必要な鋼材で、フライス加工ほどの削減は不要でありど、規格通りの板厚調整をしたい。または部分的に板厚を調整したい。 こんな悩みを抱えている方に対して、東京ステンレス研磨興業株式会社では、以下の技術を用いて解決、改善しました! ☆当社オリジナル技術EGR研磨では、1.0mmの減厚も対応可能です。(1パスあたり30ミクロン程度)。 ☆ミクロン単位での調圧で安定した板厚偏差で、なおかつ素材の部分的な調厚も可能としており、シビアに求められる板厚規格に仕上げます。 ☆ステンレス鋼全鋼種はもちろん、高合金、チタンなどの研削が難しい材料でも調厚研磨を実現します。ガスタービンエンジン向け材料等での実績も誇ります。 SUS No.1(四段熱延品)を約1.0mmの減厚、板厚偏差をわずか0.082mmまで圧縮し、熱延素材では実現できない寸法規格と冷延材同等に安定した板厚偏差を再現しました。 *詳細は下記実績、ダウンロードカタログにて
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基本情報
■研磨可能材料 : お問い合わせください。 ■研磨可能加工寸法 : お問い合わせください。 ■研磨可能仕上げ : カタログをご参照または、お問い合わせください。
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納期
用途/実績例
○実績1 素材:SUS316 / No.1(四段熱延品) 加工内容:(素材板厚)4.67mm~5.10mm →(目標板厚)4.0mm~4.4mm 実績値 → 約1.0mmの減厚及び、調厚研磨により板厚偏差を0.082mmに圧縮した。 ○実績2 素材:インコネル718 寸法:(板厚)2.020mm~2.078mm x (幅)941mm x (長)1829mm 加工内容:(板厚)2.020mm~2.078mm → (目標板厚)1.992mm~2.035mm 実績値 → 1.992mm~2.035mmへ調厚とした。 ○実績3 素材:インコネル718 寸法:(板厚)2.020mm~2.078mm x (幅)914mm x (長)1829mm 加工内容:(板厚)2.020mm~2.078mm → (目標板厚)1.830mm~1.950mm 実績値 → 1.881mm~1.937mmへ調厚とした。
カタログ(2)
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1951年に東京ステンレス研磨興業所として東京都南千住で個人創業。 1960年に株式会社に組織変更し現在の称号となる。 その後、東京本社をはじめ千葉(74名)・福岡(65名)・札幌(31名)に工場を展開し現在に至る。 業界随一の設備陣容と、当社独自ラインによる研磨から切断までの一貫した品質管理体制にて、ステンレス加工をお届けします。長年に渡るステンレスメーカー様からの直接受託加工実績を誇り、創業71年で培われた知識・経験と技術開発部門から、お客様のステンレス鋼への多様なニーズにお応えします。各都市への物流アクセスの良さを兼ね備え、千葉、福岡、札幌の拠点体制から地域に合わせたサービスセンター機能を提供します。 研磨・精製加工専業会社として、私たちだからできることを挑戦し社会に貢献して行けるよう取り組んでおります。