ガス浸炭窒化・ガス軟窒化・焼入れ焼き戻し!3種類の「熱処理」についてご紹介します
協立製作所が保有する『熱処理』に関する技術をご紹介します。 「ガス浸炭窒化」では、浸炭用ガスRXにアンモニアを5%~10%添加した 物を使用。処理温度750~900℃、処理時間はガス浸炭よりも短くし、 薄い硬化層を得る方法です。 そのほか、耐磨耗性、耐疲労性などを向上させる「ガス軟窒化」や、 「焼入れ焼き戻し」といった技術を持っています。 【ガス浸炭窒化の特長】 ■浸炭用ガスRXにアンモニアを5%~10%添加した物を使用 ■処理温度750~900℃、処理時間はガス浸炭よりも短くする ■薄い硬化層を得る ■硬化深さは0.1mm~0.8mm ■炭窒化層は焼入れ性が良くなる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 <ガス軟窒化> ■処理物に窒素又は炭素及び窒素を拡散させ、耐磨耗性、耐疲労性などを向上させる処理 ■拡散層は数ミクロンと浅く、硬度は低い <焼入れ焼き戻し> ■炉を処理物がオーステナイト化温度になるまで上げて、急冷して硬化させる処理 ■焼入れのみでは硬度が高いだけで、脆い為に、焼き戻しにより変態させる事により 処理物を安定な組織に近づける ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は昭和29年創業以来、研削加工専門から、部品の一貫加工が出来る 体制づくりを行ってまいりました。 現在では、NC工作機械による切削加工、焼入れ、研削、組立、試験の 一貫生産ラインを構築し、油圧機器の専門製造メーカーとして 油圧のピストンポンプやバルブのOEM(相手先商標)商品と 油圧機器の精密部品をお客様にお届けしています。