基本は4パターン!製品の使用目的・材料の特性によって、熱処理法は異なります
「熱処理の種類」についてご紹介いたします。 熱処理の基本は、「焼入れ」「焼戻し」「焼ならし」「焼なまし」の 4パターン。いずれも金属組織を加熱・冷却によって調整し、目的の性質を 得る方法です。 他にも、呼び名とともにいろいろな方法があります。 【熱処理の種類】 ■焼ならし(焼準)、焼なまし(焼鈍) ■焼入れ、焼戻し、サブゼロ(深冷処理) ■ストレスリリーフ ■溶体化/固溶化、時効/析出硬化 ■浸炭、窒化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【焼準(焼ならし)】 ■目的:素材を柔らかくし、加工しやすくする ■対象:おもに鉄鋼、耐熱合金の素材 ■方法:550℃~950℃に加熱、保持した後徐冷 ■処理の時期:機械加工前 ■雰囲気:大気、真空、雰囲気 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【主な適用目的(抜粋)】 ■焼なまし ・完全焼なまし:軟化、結晶粒の均一化、組織の標準化 ・球状化焼なまし:塑性加工性の改善、靱性の付与 ・低温焼なまし:被削性の改善、靱性の付与 ■焼ならし ・組織の均一化、加工によるひずみの改善 ■焼入れ ・硬化、強度・疲れ強さの向上 ・硬化、耐摩耗性の向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アイ・シイ・エスは、「総合熱処理メーカー」として 自動車、航空機、電気機器、インフラ、医療等 様々な分野の金属部品にベストな機能付与を提供しています。 弊社では、打合せ→引取り→洗浄→加工→検査→納品 開発から量産までお客様とご一緒に取り組ませていただき、 成果につながるお手伝いをさせていただきます。 ■年間取引先数は700社以上! >短納期対応可能! >部品は1個から試作対応可能! >大量ロットの量産部品も対応可能! また、各種認証を取得しており JISQ9100(航空宇宙品質マネジメントシステム) ISO14001(環境マネジメントシステム)等 厳格な品質管理体制と環境に優しい事業活動のもと、 安心安全な製品供給を実現します。 アイ・シイ・エスの技術力は信頼から生まれます。 創業以来約50年、弊社はお客様と共に発展して参りました。 現状では物足らない特性や機能をぜひご相談ください。 オンライン相談も承っております。 弊社は、関東6県だけでなく東北、中部、近畿地方のお取引先様まで 全国各地から信頼を頂いております。