光学部品にもナノレベルの精度を!表面状態の影響を受けずに高い反射率を実現!
取引先の半導体メーカー様から、集積回路製造装置のセンサーに使われる プリズムのサンプル解析を依頼されました。当社で任意に油脂(汚れ)を 付着させて解析を行なったところ、汚れにより、全反射条件が崩れ、光量が 損失することが判明しました。 万が一、汚れが付着すれば、検知精度が下がって工程不良を引き起こす要因と なりうるため、早急な改善が急務でした。 そこで当社は、万が一、汚れが付着しても高反射を維持する高反射ミラーを 付与したプリズム「誘導体多層膜ミラー付きプリズム」をご提案。 半導体メーカー様から高い評価をいただき、すぐに採用となりました。 【事例概要】 ■課題:反射面の汚れが影響し、反射率の低下を引き起こす ■ソリューション:汚れが付着しても高い反射率をキープし、 精密な半導体製造の品質保持に貢献 ■ご紹介製品:プリズム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1939年に我が社の第1号のメガネレンズが誕生して以来、“より軽く、より薄く、よりクリアに”という高度なニーズに誰よりも早くお応えしてきた東海光学の歩みは、まさにメガネレンズテクノロジーの進化そのもの。とりわけメガネファッションを支えるハイセンスなレンズデザインは、新製品の発表ごとに大きな話題を集めて、数々のトレンドを形作って来ました。 先進技術を誇る眼鏡レンズ専門メーカーとしての誇り、そしてみなさまに評価いただき、愛され続けてきた実績と自信があるからこそ、社員一人ひとりが絶えず新しい課題に真摯な気持ちで取り組んでいます。