流路容積を極小化することによりコンパクト化を実現!超臨界状態における反応を直接観察可能
当社が取り扱う『可視化窓付きリアクター』をご紹介します。 超臨界状態で起きている事象は、通常SUS容器や配管内であるため、 観察することができませんが、これをサファイヤ窓等の透明材料でセルを 形成することで可能にしたのが、当製品です。 これにより、超臨界水、超臨界二酸化炭素中で起きる反応や、 材料の変化を直接目視、撮影することが可能。 また、流路容積を極小化することによりコンパクト化を実現しており、 MOMI超等への設備に組み込むこともできるほか、流路パターンは、 カスタマイズすることが可能です。 【仕様】 ■圧力:30MPa(設計圧力35MPa) ■流体温度:常温~400℃(設計温度450℃) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【オプション】 ■セル温度制御ユニット・熱電対・カートリッジヒーター・温度調節計 ■温度・圧力計 ■流体温度制御システム ■流路パターン(各種) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【使用例】 ■超臨界水熱合成流路観察 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、高温・高圧技術を生かした超臨界流体テクノロジー関連の超臨界水ナノ粒子合成装置、超臨界CO2抽出システム、CO2を使用した洗浄装置のドライスノウ、ならびにナノ粒子といった、新機能性材料を提供する企業です。 これらの技術を生かして得られた各種フィラーの樹脂への練り込みが可能で、高熱伝導、導電材料といった新機能を有する新素材の提供が可能で、パワーデバイス材料、太陽電池といった電池材料、プリンテッドエレクロトニクス用材料、高屈折材料などへの用途が広がっております。