加熱能力や作業性、保守性や環境性を考慮して好適な熱処理炉の選択が必要です
冷間成形を行うばねの熱処理として、一般的な処理である『低温焼き鈍し』 についてご紹介します。 冷間でばね加工すると加工部分に残留応力を生じて、ばねの寸法変化や 弾性疲れ強さを損ないます。当処理をする目的は、その残留応力を 取り除く事にあります。 また、冷間で引抜き加工されたピアノ線、硬鋼線、ステンレス鋼線などの 加工硬化をおこしている材料自体の機械的性質の改善をする事も 挙げられます。 【当処理をする目的】 ■残留応力を取り除く ■材料自体の機械的性質の改善をする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【注意点】 <引張りコイルばね> ■成形後に300℃を超える温度で処理を行うと、初張力が消失してしまうため、 通常は200~250度で処理を行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
社会のニーズの多様化、最先端市場の多品種少量生産の需要に即応するため、金型・治工具の製作・高性能マシンを自社開発し、コンピューターと連動させた多工程自動化生産システムを採用し、理研のばねとして広く海外にまで信頼を得ております。 近年、精密・機能Assemblyにも開発設計から量産に至るまで幅広く展開しております。 今後は新しい発想により、自らの理論と物作りの最新技術を融合させ、社会のあらゆる分野で役立つことを願いながら、ISO9001・14001認証企業の責任としてお客様、市場、社会のご要望に満足をいただけるよう誠心誠意努めてまいります。