抗菌抗カビ試験
抗菌抗カビ試験は、各種工業製品または工業材料の細菌・酵母・カビに対する抗菌力を調べる試験です。 大きく分けて、定量試験と定性試験がございます。
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基本情報
・定量試験 試験試料(検体、試験片)に試験菌液を接種して一定時間培養後、生菌数を測定し、その生菌数の増減を加工品と無加工品(対照)で比較し,試験試料の抗菌力を評価します。 定性試験 ハロー法が代表的な方法です。試験菌を接種した平板培地の中央に試験試料(検体や、検体を含浸させたペーパーディスク)をのせた後、培養します。 培養後、試験試料の周りに菌の発育が阻止されているかどうか(発育阻止帯)を確認し、抗菌力を判定します。 *培養後のシャーレ画像をご希望の場合は、試験前にその旨をお知らせください。(ご提供費用が別途加算されます。)
価格情報
要お問い合わせ 試験方法の詳細、検体の種類、試験菌種、測定回数などによります。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
液剤の除菌試験 | <a href= |
企業情報
当センターではJIS等の規定された試験を行うだけでなく、試験目的に合った試験方法をご提案します。 問題解決のために問題全体を捉え、実用的なアドバイスを提供しています。