専用金型を使った樹脂収縮率データの測定方法を公開します!
弊社では20年以上前から金型の収縮率を決定するために専用金型を使った 樹脂収縮率の測定を行っております。 樹脂収縮率は成形条件や肉厚によって変化します。 カタログ値でなく実製品から測定することで、より成形現場にコミットしたデータ測定が可能となり、金型や製品の不良率低減に貢献します。
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基本情報
【特長】 ■1.0mm~3.5mmまで肉厚の変更が可能 (0.5mm単位) ■量産想定の成形条件を盛り込むことが出来ます ■80メーカー500グレードの測定実績あり 測定方法については動画にて一般公開しております。
価格帯
納期
用途/実績例
弊社では金型起工する前に必ず使用樹脂の収縮率を測定します。 実際の使用環境に合わせて収縮率を測定することで 金型や成形品の不良率を極力減らすようにしております。
詳細情報
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収縮率の測定箇所は 1.ゲート近く 流動直交方向 2.ゲート近く 流動方向 3.ゲート遠く 流動直交方向 4.ゲート遠く 流動方向 の4カ所を設定しています
カタログ(7)
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三光合成株式会社は、1940年にプラスチック工業部品メーカーとして創業、以来80余年にわたりたゆみない努力を重ね、今日のプラスチック製精密部品製造のリーディングカンパニーとして実績と基盤を築いてまいりました。 当社はプラスチックの利点を極限まで引き出して製品や部品に実現させます。 そのためにコンピュータを標準的に開発プロセスで利用し、CAEをはじめCAD/CAMによる高い技術水準と豊富なノウハウを活かして、お客様のご要望にお応えしています。その”Process Spirit”は、世界標準で最短の開発リードタイムの実現、そして世界で競争できる価格と機能性のモジュール化の実現、すなわち”世界最適生産条件”の実現にあります。 世界最適生産条件の実現のために生産体制をグローバルに拡大、世界市場に向けた経営展望をもって、現在英国、中国、マレーシア、シンガポール、タイ他世界各地で生産・販売拠点を展開しています。