JIS L 1902(ハロー法)
検体周辺のハロー(発育阻止帯)から、繊維製品の抗菌性の有無を調べる試験です。 菌の増殖を抑制する効果があるかどうかのスクリーニング目的等で実施されます。 液体を用いて試験することも可能です。その場合、液体をペーパーディスクに含浸させて用いることが多いです。
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基本情報
・試験実施にあたって必要な情報 お見積りにあたっては、下記のような情報を頂ければスムーズです。 ・検体の種類数 ・無加工試験片に該当する検体の準備の有無 ・要求される成果物※(和文報告書以外にあれば) ・試験菌種(規定と異なる菌種で実施したい場合) ※特にご要望がなければ、和文のご報告書(試験方法・試験結果(ハローの幅、ハローの有無)を記載、画像なし)のみとなります。
価格情報
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納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
【試験方法】 試験菌液(普通ブイヨン培地を用いて調製)を普通寒天培地に接種し、試験培地とする。試験培地の中央に検体を置き、37±2℃で24〜48時間培養する。培養後、ハロー(発育阻止帯)の幅を測定する。
企業情報
当センターではJIS等の規定された試験を行うだけでなく、試験目的に合った試験方法をご提案します。 問題解決のために問題全体を捉え、実用的なアドバイスを提供しています。