~ 機器の小型化および実装面積の削減に貢献します ~
小型モータや操作ダイアルの回転検出、リニアアクチュエータ等の高精度化に伴い小型の位置検出の需要が増えております。 デジタル2相出力タイプの光学式反射型エンコーダNJL5821R、NJL5822Rは、新規設計の受光ICと高出力の赤外LEDを組み合わせる事で、低消費電流を実現しました。 従来の直線方向や回転方向などの位置検出においては、センサとストライプミラー間の距離を一定にする調整が必要でした。NJL5821R、NJL5822Rは、受光素子の受光レベルを独自の処理をすることにより、距離変動に強い特性を実現します。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
パッケージ 2.6 x 2.5 x 0.8mm COBパッケージ 電源電圧 2.7V to 5.5V 動作温度範囲-30℃ to 105℃ 出力方式インクリメンタル出力方式 出力デジタル2相出力:A, B相 分解能 NJL5821R 150LPI NJL5822R 180LPI
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
弊社は2022年1月より日清紡グループの新日本無線とリコー電子デバイスが統合し、新たに日清紡マイクロデバイス株式会社として始動しました。両社の強みを統合し“Connect Everything”技術を磨き、超スマート社会実現へ向けて、アナログソリューションプロバイダとして更なる成長・発展を図ります。 弊社は豊富な実績を持つ電源IC、オペアンプ、Li電池保護ICなどの標準品、PMICや信号処理系の高機能LSIに加え、長年培ってきたマイクロ波技術を用いたコンポーネント製品など、環境に優しい多彩な製品ラインナップでお客様のご要望に応えてまいります。 そしてお客様や協力会社の皆様と密接なパートナーシップを構築・維持し、よりいっそうの発展と貢献ができますよう、これからも努力してまいります。 今後とも日清紡マイクロデバイス株式会社を宜しくお願い致します。