アナログ回路設計者の目線により、理想的な基板をご提案します!電源回路やモータ駆動回路の実績多数!開発事例をご紹介中
カイロスキによる【基板検図】は、基板の実機試作を行う前にアナログ回路設計者の目線により、”理想的なレイアウトになっているか”、”可能な限りリスク対策できる手を打っているか”をフルノード検図いたします。 基板検図により、ノイズ低減・発熱量低減など、機器の信頼性を高める提案をさせていただくことが可能です。 もちろん、試作し実機検証しなければわからない部分もございますが、「ここは影響が出る可能性が高い」点を事前に対策する事で、”改版を減らす”、”信頼性を高め競争力のある製品を創る”ご支援をさせていただきます。 【開発実績】※開発実績は8年間で約300件! ・電源回路 ・パワエレ(モータ駆動回路) ・自社製品を作られている小型~中型の装置の電源部分 ・ドローン ・空飛ぶ車 ・エンターテイメント機器向けの電源・充電(非接触含む)・分電 ・駆動状態の分析及びフィードバック回路 現在、期間限定で「無料 検図キャンペーン」も行っております! 是非弊社HPのキャンペーン または、イプロス弊社ページのカタログよりご確認くださいませ。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
2022年12月末まで検図お試しキャンペーン(最大30分)を実施していますのでお気軽にお問い合わせください。 担当:森井 谷口 TEL:073-488-7538 メール:y-morii@kairosuki.com
価格帯
納期
※最短数日~規模によります。
用途/実績例
8年間で250件以上のアナログ回路開発・基板設計・基板検図を行っております。 2020年以降はドローンなどのモータ駆動制御について、業界を代表する企業様への技術支援もさせていただいており、以下1例となります。 (開発例) 機種:ドローン用 プロペラ制御分電基板 目的:80mm×80mmの分電基板に最大100Aを10分間流す基板設計 結果:大型ドローンの常時運転(60A出力)と体勢維持動作のため6つのプロペラの同時出力制御(制御時100A)基板の設計。 高電流通電基板としては小型であり、また最大100Aが10分流れた場合であっても搭載部品の温度上昇値が動作温度範囲に収まるよう設計しました。 【ポイント】 サイズも余裕がなかったため、熱に対する特別な対応必要でした。 新たな取り組みとして銅バーを複数設置し、VIAが電流阻害とならないよう位置を調整しながら打ち込み、他パターン銅箔厚も通常より厚くするなど様々な工夫をした。 結果、100A 10分通電時の温度上昇を55度に抑え、部品の動作温度範囲に収める事が出来ました。
企業情報
和歌山県という僻地に在りながら国内の一流メーカ様や市場に新たな価値を生み出そうとする力強いベンチャー企業様の技術支援をさせていただいております。 <事業領域> 〇アナログ・パワエレ回路設計 アナログ回路(電源・モータ・圧力のセンシングやフィードバック制御)の高効率化・出力値の安定や向上・ノイズ対策などの課題をお持ちでしたら是非弊社へにご相談くださいませ。 また実機製作後の調整(チューニング)も得意としております。 〇基板設計・CADや検証・ドキュメント 電子回路の知見を軸とし、基板設計やCAD(OrCAD/CR8000)に関する実績も多くあり、検証やドキュメント領域としてはFMEAやFTPへの対応実績もございます。 検証ドキュメントについては、チューニング前後の比較データの提出やWEB等のお打ち合わせを通じてのレビュー(ご説明)も積極的にさせていただいております。 また、検証・検図・チューニングなどの部分的なご支援など臨機応変にご対応させていただいておりますので、お気軽にご相談くださいませ。