純度の高いガラスを作るときにはプラチナが好適!月産で500個まで対応できます
プラチナの微細加工を行ったガラス設備向けノズルの事例をご紹介します。 ガラスは熱して精製するときに金属の成分を吸い込んでしまいますが、 その吸い込みが一番少ないのがプラチナです。 軸の外径がφ0.2mmで、シャープペンシルの芯(0.5mm)の半分以下。 先端は内径φ0.15mmの穴が開いており、壁の厚さは0.025mmです。 普通のシャープペンシルの1/3以下の太さを想像すると如何に小さいか 分かると思います。 また、0.15の部分は長さ3mmほどで、反対側からφ1mmの穴で繋がっています。 当社では更にこの内面の面粗度を上げる研磨加工も可能です。 【事例概要】 ■ノズル形状 ■外径0.2mm 内径0.15mm 壁厚0.025mm ■反対側から1mmの穴で貫通 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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高洋電機株式会社では、難削材(タングステン、モリブデン、タンタル、ハステロイ、インコネル等)を高精度(±3ミクロン)で量産加工(100個~100万個)に対応致します。研磨レベルで必要な精度を切削加工で実現し量産性を実現します。その他、難形状・微細加工等お困りの形状があればぜひお声掛けください。