ランプ加熱の影響を受けにくくしながらも金属測定ができるよう開発しました!
ランプ加熱用 放射温度計TMHX-CPEでは、近赤外線波長のおよそ 0.7~2.5μmを使用せず、ランプ光の影響を受けにくくしました。 さらに、中赤外線の5.0~6.8μmの短い波長を採用することで放射率の悪いワークでも安定して測定できます。またヒーター加熱でも有効です。 ※1台からでも特注・カスタマイズ可能! 大手自動車メーカー様での金属加熱やランプ加熱でのはんだ付け、さらに半導体メーカー様で採用実績がございます。 ●ISO9001認証取得済み ●全ての製品が日本国内での一貫製作 ●試験成績書や校正証明書、トレーサビリティ体系図が発行可能 ■InSb(インジウムアンチモン)センサを新採用。応答速度が速くなり、より安定的に。 ■同光軸LED照準機構を採用。照準光を照らしている範囲が、そのまま温度測定している範囲となるため位置合わせがとても簡単。 ■IP67相当の構造を採用。悪環境の現場でも設置可能。 ■悪環境で測定するためのアクセサリが豊富。 ★デモ機の無料貸出は下記リンクからお申込みください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【基本仕様】 検出素子:InSb(インジウムアンチモン) 照準:同光軸LED照準方式 アナログ出力:1点(4~20mA、0~20mA、0~1V、mV/℃切替式) RS232C出力:1点(出力スイング幅:約±4V) 補正機能:放射率補正、センサ補正、反射補正 構造:IP67相当(出力コネクタ部は除く)
価格情報
※詳細はお問合せください
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
※納期は変動しますのでどうぞお気軽にお問合せください。
用途/実績例
大手自動車メーカー様での金属加熱やランプ加熱でのはんだ付け、さらに半導体メーカー様で採用実績がございます。
詳細情報
-
ランプ加熱したワークの温度を測定する際には、ランプ光(近赤外線エネルギー)の影響を排除する事が必要となります。ランプ光の温度を測定しないようにするためです。 TMHX-CPEでは、近赤外線波長のおよそ 0.7~2.5μmを使用せず、ランプの光の影響を受けない様にしました。 さらに、金属などの低放射率体を測温する事も考え、近赤外線領域に近い中赤外線の5.0~6.8μmの短い波長を使用しています。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
TMHX-CPE1200-0180E007 | 測定波長:5.0~6.8μm 温度範囲:0~1200℃ |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は放射温度計の専門メーカーであり、それに関連する赤外線応用機器の設計・製造・販売事業を展開しております。 ■ジャパンセンサー4つの特長 1.豊富なバリエーション 250パターン以上から選択可能なセミオーダータイプ、ガラス用・フィルム用などの用途別モデル、鏡面用温度計など豊富なバリエーションであらゆる現場に対応。 2.世界最高クラスの性能 0.0001秒の超高速応答や標的サイズφ0.15mmなど放射温度計において世界最高クラスの性能。 3.1台からでも特注対応可能 お客様の様々なご要望にお応えすべく1台からでも特注品、カスタマイズ対応が可能。 4.安心サポート 機種選定や効果的な測定方法など、40年以上培ってきた知識と経験を活かし全力でサポートいたします。 これからもお客様の高品質なモノづくりを的確にサポートさせていただくために日々努力して参ります。