ソリ、歪み、絞り割れなどの問題を独自の工法で解決!水素エネルギー社会の構築に貢献します
当社では、「平成19年度戦略的基盤技術高度化支援事業」の採択計画として 決定を受け、(社)日本金属プレス工業協会を管理法人とし、燃料電池の セルに使われる金属セパレータの開発に取り組んでいます。 金属セパレータには、空気と水素を通す高密度な溝が必要で、その溝の深さは、 板厚の数倍あり、プレス加工をするとソリや歪みが発生します。 三吉は、このソリ、歪み、絞り割れなどの問題を独自の工法で解決しました。 プレス加工で量産することにより、燃料電池のコスト対策が図れ、 水素エネルギー社会の構築に貢献します。 【燃料電池セパレーターとは】 ■水素と酸素を化学反応させて電気を発生させる発電装置の一種 ■燃料電池の本体は、板状の積み重ね ■1つのセルが作る電気の量は、わずか ■積み重ねることによって大きな電気が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、ロボットライン加工を始めとする、コンピュータ制御による 加工方法等、柔軟性のある生産体制を確保しています。 技術革新と産業界に貢献してきた多様な技術力、開発・製品設計から 金型・試作・量産・組立までのワンストップオペレーション、東南アジア 5カ国(シンガポール、マレーシア、タイ、フィリビン、中国)に拡がる 海外生産ネットワークといった3つの強みのもと、様々な変化に フレキシブルに即応する企業体質を活かし、求められるさまざまなニーズに 独自のノウハウを提供し、挑戦し続けてまいります。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。