旋盤加工でドリルで両側から20mmずつ開け0.2mmの穴を40mm貫通!難削材の加工事例をご紹介
代表的な難削材ハステロイC276の細穴加工事例をご紹介します。 旋盤加工でドリルで両側から20mmずつ開け、0.2mmの穴を40mm貫通。 穴深さと穴径の関係は穴深さを穴径で割ったL/dで表現し、普通L/d10でも 難形状ですが、当加工ではL/d200です。 ドリルも0.2mmのドリルを使うため、普通は細過ぎて折れるか曲がって しまいます。また、少しでも芯がずれたら穴は繋がりませんが、当社では それを真っ直ぐ開けることが可能です。 【事例概要】 ■材質:ハステロイC276 ■加工内容:0.2mmの穴を40mm貫通 ■穴深さ・穴径:L/d200 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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高洋電機株式会社では、難削材(タングステン、モリブデン、タンタル、ハステロイ、インコネル等)を高精度(±3ミクロン)で量産加工(100個~100万個)に対応致します。研磨レベルで必要な精度を切削加工で実現し量産性を実現します。その他、難形状・微細加工等お困りの形状があればぜひお声掛けください。