考え方がが変わるから働き方が変わる。ワルツは制作事業の予算と実績を管理し、お金の「 こまった 」を解決する予算管理サービスです!
クリエイティブ業界は受託産業で、案件収支がそのまま事業収支となります。しかし、IT企業や建築業界とは異なり予算管理が徹底されていないため、総額だけを見て一喜一憂することが多いのも事実です。 結果、赤字補填のためのサービス残業が多く、過酷な労働環境の結果、健全な組織運営ができている会社は数えるほどです。弊社も例に漏れず経営悪化し、その原因の一つは「プロジェクト毎の収支が不明瞭」な点でした。 この状況を改善すべく弊社で導入したのが「予実管理」でした。予算と実績を比較し、どの程度目標を達成できたか、次にどうつなげるかを都度考えることで、社内全体にコスト管理の意識もつき、赤字のプロジェクトが大幅に減少しました。 仕事もプライベートも充実した環境の中で、より良いものを作りたいというクリエイターの思いを実現するためには、一人一人が予算管理を徹底しプロジェクトに対して責任を持つことが重要です。 クリエイティブ業界が魅力に溢れ、踊りたくなるくらいにワクワクする活動ができるフィールドを作りたい。そんな願いから私たちの試行錯誤の中で生まれたノウハウをシェアできればと、予実管理サービス「ワルツ」は生まれました。
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基本情報
1 案件管理 案件情報の管理、案件の体制や予算の管理を行います。「AAウェブ制作」「BBパンフレット制作」のように、プロジェクト単位で案件を作成し、責任者は誰か、受注金額・制作予算はどれだけか、業務の各工程でどの程度予算を設定するか等の計画を行います。 2 実績管理 参画メンバーの工数や外注費の入力を行います。メンバーが、毎日どの案件に何時間使ったかを入力することで、どれくらいの費用がかかっているかを把握することができます。入力された内容は、業務管理にも利用可能です。 3 収支レポート 案件予算と実際かかったコストを照らし合わせ、案件毎に収支を確認できます。通常エクセルなどでの予実管理は、集計作業にとても時間を要しますが、このサービスではリアルタイムで収支を確認つつ、課題に対する対応が可能になります。 4 案件振り返り 数字に基づいた分析で、丁寧な振り返りを実施できます。コスト・クオリティ・納期の観点で課題がなかったかなど、案件毎に振り返りを行うことが次の案件運営のノウハウとなり、チームの成長を促進します。後回しになりやすい振り返りですが、組織の成長にとって最も重要な施策です。
価格帯
納期
用途/実績例
プロジェクト型予実管理
企業情報
バルトは、創業当初から「デジタル」と「アナログ」が繋がる世界を夢見て、ウェブ制作やスマホアプリの開発などの受託案件を中心に組織運営してきました。 また、2020年に11期目を迎え、「10年培ってきた制作事業を基盤に 成長できるフィールド作りの次なる一手として ITとデザインがコラボしながら多様多産な事業が生まれるベンチャー企業となる」という中期経営計画に基づく経営ビジョンを掲げ、零細企業でありながら、大小関わらず様々な事業を立ち上げる組織へと生まれ変わろうとしています。 圧倒的な技術力で人を巻き込み事業を生み出し続ける企業として成長すべく、エンジニア・デザイナーはもとより、様々なスキルを持つメンバーが、社員・パートナーなどの契約の仕方に関わらず、理念実現のために邁進しています。