乾燥機内の真空状態を保持！ダウンタイムも最小限に抑えることが出来るようになった事例
化学品製品メーカーでは、研磨性のあるペーストを乾燥させて2種類の 化合物樹脂を製造しており、乾燥機のシャフト軸のシール漏れの問題を 抱えていました。 そこで、摩耗防止と生産性の向上を図るべく、乾燥機の真空状態を きっちり保持できるコストパフォーマンスの高いシール導入を検討する こととなり、当社が取り扱う『MECOシャフトシール』を導入。 結果、当製品は非常に良い真空状態を保持しているため、乾燥時間が大幅に短縮されました。 また、スプリングによりシール面圧を自動調整するので、調節や メンテナンスが必要なく、ダウンタイムも最小限に抑えることが 出来るようになりました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
MECOシールとは、アメリカ・メーン州にあるウッデックスベアリング社が 新たに開発した低速回転機器用の軸封装置です。 ドライメカニカルシールに似た特殊な構造を持ち、二分割構造にてカスタム製作するため、既存機械への改造設置やメンテナンスがとても容易なシールです。 高いシール性を持ちながらも、シャフト振れに対する許容度が大きく、 グランドパッキンを使用している装置への改造などで、高い効果を発揮します。 様々なモデルが用意され、高温に対応できるようにしたものや、サニタリー性を高めたもの、シンプルな装置に向いた安価な既製モデルなど、 お客様の用途と仕様に見合ったオリジナルのシールをご用意することが出来ます。
