安定搬送と高精度処理を両立したフィルム用RtoRめっき
『ロールtoロール(RtoR)めっき装置』は、基材フィルムを垂直方向に搬送処理することで、省スペース設計を実現しためっき装置です。 EPC(エッジポジションセンサー)を各工程に配置し、蛇行のない安定搬送を可能にしました。これにより長尺フィルムの高精度めっきが実現できます。 Cu, Ni, Au, Snなどのめっきに対応し、厚膜・薄膜の両方に適用可能。研究開発用途から量産ラインまで幅広く活用できます。 【特長】 ■ フィルムをRtoR方式で連続めっき ■ 省スペースを実現する垂直搬送設計 ■ EPCによる安定搬送で蛇行防止 ■ 幅広フィルムにも対応する水平搬送装置 ※詳細は下記よりお問い合わせください https://toagrp.co.jp/contact
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基本情報
【装置仕様例】 ■装置寸法:27,000mm×3,000mm(付帯含む) ■有効処理幅:300mm ■基材厚み:40~180μm ■搬送速度:0.1~1.0m/min ※詳細は下記よりお問い合わせください https://toagrp.co.jp/contact
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トーア電子グループは、EMS事業とウェットプロセス事業を基軸に、技術と革新を追求しています。 EMS事業では、企画開発から組立て・製造までの一貫体制を構築し、高ノイズ耐性・信頼性・耐久性に優れた電子機器関連サービスを提供しています。 映像・コンテンツ制作やサウンド開発を自社で手掛けることで、製品の付加価値を高め、独自の魅力を創出しています。 ウェットプロセス装置事業では、薄物フィルム基材対応の表面処理装置やウェットプロセス装置を提供。 基材のシワ・折れ・蛇行を抑える独自の搬送技術を駆使し、多様な搬送方式(水平・縦・フープ)に柔軟に対応。 フレキシブル基板、リジッド基板、パッケージ基板、ウェハなど、幅広い基材に対応した実績を有しております。 電子機器の信頼性と、表面処理技術の革新を追求し、次世代のものづくりを支える -- それがトーア電子です!

