小物の部分焼入に!耐摩耗性の高い硬い表層と靱性の高い心部を持たせることが可能!
『炎焼入れ』とは、高温の炎で鋼の表面を加熱後、焼入れし、表面層を 硬化させる処理です。 トーチを使い、部分的に加熱し、急冷します。耐摩耗性の高い硬い表層と 靱性の高い心部を持たせることができ、表面に大きな圧縮の残留応力が 生じるので疲労強度が向上します。 小物の部分焼入(Φ30程度以下の範囲)に適しています。 【特長】 ■高温の炎で鋼の表面を加熱後、焼入れし、表面層を硬化させる処理 ■耐摩耗性の高い硬い表層と靱性の高い心部を持たせることが可能 ■表面に大きな圧縮の残留応力が生じるので疲労強度が向上 ■小物の部分焼入(Φ30程度以下の範囲)に適している ■JIS加工記号:HQF ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 ■処理可能サイズ:問い合わせにて対応 ■適応材質 ・特殊鋼(炭素鋼)SC材 ・特殊鋼(機械用合金鋼)SCM材 ・工具鋼SK材 ・軸受鋼SUJ材 ■納期目安:翌日~中2営業日 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■熱処理加工 ■表面硬化熱処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は昭和47年創業以来、輸送機器や産業・工作機械・自動車部品をはじめ、 多種多様な製品の金属熱処理加工、金属表面処理加工を行っています。 金属熱処理のエキスパートを目指し、技術・知識の向上に日々努めており、 現在では大手企業をはじめ、約300社の企業や大学からのご依頼をいただいております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。