強電界磁界中でも測定可能な光ファイバー式温度計
『光ファイバー温度計』は、従来の温度計(熱電対、測温抵抗体)では、 測定困難な高周波、マイクロ波、強磁場、高電圧環境下も電界磁界の影響を受けずに 正確な温度測定が可能です。 Lsens光ファイバープローブ・センサーは、直径φ500μmの高速サンプリングタイプ、PTFEで覆われた耐腐食性タイプ、 硬質ポリイミドタイプによりあらゆる環境に対応します。 温度計ユニットは持ち運びに便利なコンパクトタイプ、パネルマウントタイプ、DINレール装着タイプを取り揃えています。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特長】 ■小型で持ち運びが容易 ■SDメモリーカードへのデータ記録が可能 ■電界・磁界の影響皆無 ■高周波やマイクロ波、強磁場、高電圧環境下でのリアルタイム測定 ■真空中の測定が可能 ■極小ポイントの測定が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 【その他の特長】 ■耐薬品性(光ファイバーは、PTFEテフロンで被覆) ■マイクロUSBポート、Modbusポート、アナログ出力を標準装備 ■光ファイバー長は、100m以上可能 ■最大256チャンネルの温度測定が可能(デイジーチェーン)
価格帯
納期
用途/実績例
■電気自動車 ■電力設備の高電圧環境下の温度測定 ■電子レンジ調理食品やパッケージの材料開発 ■通電中の回路部品の温度測定 ■医療器具の滅菌処理 など
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は1988年に真空薄膜製造装置の海外輸出商社としてスタートし、今日まで「真空技術のトータルプランナー」として、業容を拡大してまいりました。 この間、光学薄膜材料への展開、さらにはイオンビームプロセスや冷凍機(サップコールド)の販売に力点を置き活動をしてまいりました。 また、新たに次世代のナノ加工分野の重要な技術として期待されている、GCIB(ガスクラスターイオンビーム)プロセス装置を開発し、市場に投入する事になりました。 眼鏡やカメラレンズからスタートして、いまではデジタルカメラや携帯電話、医療用レンズを始め、光関連産業では新しい媒体が続々と生まれています。