フレキシブルな穴加工に対応!切粉処理とMQLをポイントとしたコンパクトな立型マシニングセンター
一般的な立型及び横型機械の場合、加工物上あるいは治具上にたまる切粉処理が スムーズでなく、他のエアーブローまたは切削油による押し流しが必要でした。 特に鉄系の連続型の切粉処理は困難でした。 スピンドルユニットを上向きにした当機械は、正に逆転の発想により生れ、 切粉処理の問題を解決。 複雑な穴加工を有するシャフト並びに箱型形状の加工物については、 お尋ねください。 【特長】 ■スピンドルヘッドは下側より上向きにベッド上に固定 ■加工物は治具に固定されX・Z(Y軸付きも可)、B・A軸により動かされ 下向きに送られる ■切粉はチップコンベヤー上に直接自然落下し、MQL方式採用時に適切な構成 ■クランクシャフト、カムシャフト、インプットシャフト等の油穴加工 ■軸に直角の穴、端面の穴、傾斜角の穴を1セットアップにて加工に威力を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1939年の創業以来、工作機械、注油機、熱交換器といった時代が求める機器を開発・製造してきました。 2009年にこれまで培ってきた技術を医療の分野に応用し、「いのち」のための医療機器の開発・製造を始めました。 山科精器は社会やお客様のニーズやイメージをカタチとして具現化できる自社開発力が強みです。 お客様の「やりたいを、カタチに。」を叶えることが、山科精器の目指す人類の発展や豊かな社会に繋がると考えています。 また、SDGsを世界共通の目標と認識し、企業活動を通じて環境・社会問題の解決と持続的成長の両立を目指します。