年間延べ5,000件以上の食物アレルゲン検査に裏打ちされたノウハウと経験に基づき、最適なプランをご提供します。
<「アレルギー物質」は、食品回収の主要原因です>アレルギー物質として発生数、重篤度から勘案して、食品に表示が義務付けられている「特定原材料」は、卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ とされています。 食品関連の回収事例における、約33%が、食物アレルゲン関連の表示違反となります。 (2020年1月~12月の回収情報より) 市販されている卵と乳の確認検査キットには、バリデーション(妥当性確認)に参加した機関として弊社の社名が記載されています えび・かにの確認検査につきましては、弊社のグループ企業により、PCR法による検査法が開発され、通知法として認められています。 製造工程を共有している場合には、充分な製造工程の洗浄を行なっていても、本来製品に使用していない特定原材料が製品に混入することもあります。製品に表示されていない特定原材料が検出されると、製品の回収につながる可能性もありますので、一度検査をお勧め致します。
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基本情報
平成22年9月10日消食表第286号消費者庁次長通知に従った検査です。 スクリーニング試験:各検査項目につき2種類の検査キットを使用しています。食品製造ラインのコンタミ評価などの場合1項目1キットでの検査も承っています。 確認試験:特定原材料のスクリーニング試験で陽性となった検体について、確認試験を行います。 WB法 : 卵・乳 PCR法 : 小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ ※ 平成27年3月30日消食表第139号消費者庁次長通知「食品表示基準について(別添 アレルゲンを含む食品の検査方法)」による検査
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
FSSC22000・HACCP・JFS など認証及び適合証明用管理バックデータとして、第三者機関の成績書としてご活用ください。
カタログ(5)
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私達はハウス食品の分析部門を起源としています。 食品の安全を確認する試験分析にとどまらず、現在では長年培った分析力とコンサルティング力を生かして、農・水・畜産品、商品、企業の特徴的要素をデータ化、取得したデータを基にしたブランド化、売上拡大を図るマーケティングの支援をしています。 年間6,000件、取引社数300社を超える試験分析の実績を基に、「技術」を獲得し、「経験」を積み上げ、個々の分析結果と食材、工程に関する知識を融合できる「感性」を以て、課題を解決するための最適な試験分析およびコンサルティングをご提案いたします。