硬度を重視するH900から靭性を重視するH1150まで!4種類の熱処理があります!
"SUS630"は、析出硬化系ステンレスの代表鋼で、耐食性と高強度を 兼ね備えています。1020~1060℃の固溶化熱処理(溶体化熱処理)後に、 析出硬化熱処理(時効硬化熱処理)を施し、Cu-rich相を析出させることで、 高強度と高硬度を得られます。 当資料では、「化学成分の一例」をはじめ、「熱処理規格」や「硬さ換算表」を 表を用いて掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■化学成分の一例 ■物理的性質の一例 ■熱処理規格 ■機械的性質の一例 ■硬さ換算表 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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シリコロイ「Silicolloy」はシリコン(ケイ素)を多量に含有するステンレスであり、純国産技術により誕生した画期的な新素材です。 ■『シリコロイ』は高強度、耐熱性(高温酸化性)、耐食性、耐摩耗性、高硬度、低熱処理寸法変化をひとつの鋼で備えるスーパーアロイです。■現在、多くのエンジニア(技術者・設計者)の間で製品化が進み、新商品開発、長寿命化によるトータルコストダウンに貢献しています。■析出硬化型ステンレスとしてトータルバランスに優れた『シリコロイA2』、析出硬化型として世界的にも最高硬度を有する『シリコロイXVI』があり、耐食性と高硬度を同時に必要とされる方は必見です!!