CUnet対応のDI/OステーションIC です。32ビットの入出力端子を装備しており、4ビット単位で入出力の切替えが可能です。
【DI:入力動作】 入力データは、自己占有エリア(1ブロック8バイト)へライトされ、CUnet通信にて他の全CUnet ICへコピーされます。 【DO:出力動作】 CUnetはマルチマスタのため、自己のマスタをDOSA(Data Output Station Address)端子にて設定する必要があります。 DOSAにて設定したマスタのメモリ領域のデータを出力します。 【CPUを必要としないI/O制御】 DIO制御をCPU無しにMKY46だけの構成により実現することができます。 CUnetのICの中には通信プロトコルが内蔵されているので実現ができるのです。 そのため、開発コストを大幅に削減することができます。
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基本情報
MKY46仕様 ・汎用入出力(DIO) 32ビット(4ビット単位でI/O設定可能) ・通信方式 CUnet通信方式 ・通信レート 3 / 6 / 12Mbps(半二重通信) ・パッケージ TQFP100ピン ・パッケージ寸法 17 x 17 x 1.7mm(0.5mmピッチ) ・動作周囲温度 -40 ~ +85℃ ・電源電圧 5V ・外部入力クロック 48MHz ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格帯
~ 1万円
納期
用途/実績例
チップマウンタ 半導体製造装置 射出成型機 大型印刷機 自動搬送機 溶接機 放電加工機 防犯制御システム 医療機器 交通情報管理システム(道路信号) アミューズメントパーク管理 倉庫・ビル管理システム NC工作機械 ゴルフ練習場 駐車場管理
企業情報
「二段跳びや三段跳びをせず、一歩ずつ確実に・・・」、そんな想いがステップテクニカの社名には込められています。 この想いを抱いたプロの技術者全員が、お客様へのヒアリングからリリースへ至るまで、二段跳びや三段跳びをしない開発体制とサポート体制を実現しています。 また、「世の中に有りそうでいて、無い物」と「誰かが作れそうでいて、作れない物」を開発テーマとしながら、市場の動向に適合した新製品を開発し続けているLSIメーカです。これからも、一層信頼性を高めた独創的な製品を提供することにより産業界へ貢献してまいります。