電熱式蒸気加湿器 制御にはロジック回路基板を採用し汎用性の高い仕様を可能にしました。
【特 徴】 ボールタップの採用により水位の連続制御(加湿量分を給水)が可能です。 ロジック回路基板によるシステム制御ができます。 外部出力端子(加湿、過熱、断水)が装備されました。 蒸気加湿器なので、水に含まれる不純物や雑菌のないクリーン加湿ができます。 一定時間毎少量排水の選択により、さらに高精度な加湿が可能になりました。 電源・加湿・排水・メンテナンス・過熱・断水の表示ランプを装備しています。
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基本情報
https://www.airmatik.jp/prod/na.htm
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加湿器の選択 加湿とは、空気中に水分を強制的に蒸発させることで、蒸発するには気化熱と言われる熱(潜熱)が必要となります。 加湿方法としては上記のように多々ありますが、使用場所などによって選択する必要があり、その選択を誤ると全体のシステムが台無しになる恐れもあります。 特に恒温恒湿室などにおいては大変重要な問題であり、温湿度条件、制御性、コスト、室内清掃度等により決定を下さなければなりません。 水加湿について注意しなくてはならない点は、熱源がほぼ不要でランニングコストが安いと考えがちですが、気化するために空気から熱(気化熱)を奪わなければならず、空気にその分たくさんの加熱をする必要があり、 加熱に電気ヒータを使用した場合、ランニングコストは蒸気加湿とほとんど同じになります。 また、温度制御も加湿器の発停に影響されるため難しくなります。 水処理をしないと水の中に含まれているミネラル分、雑菌等が空気中に放出され、それにより室内が汚染する恐れも出てきます。 このことから、恒温高湿室等で加湿をする場合には、室内に冷熱負荷の非常に多い条件外では蒸気加湿器を選択したほうが賢明と思われます。
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加湿器の製造、輸入販売 加熱器の販売 上記に附帯する一切の業務