基準となる面を仮想的に作成し、基準面として定義してあげる必要があります!
通常、CAEを実施するときモデルはSTEP/IGES系形式であることが殆どです。 この形式ではモデルの寸法が入っており、面も崩れていません。なので座標系は 簡単に作成することが出来ます。 しかし、ソリ解析ではモデルの変形を再現する必要があるので、STEP形式から 点群のSTL形式へ自動的に変換されます。 つまり、モデルが持っていた寸法や面が崩れてしまうことになります。これでは 座標系どころか基準となる面すら存在しません。 そこで、基準となる面を仮想的に作成し、基準面として定義してあげる 必要があります。 解析上だけでなく、実際の成形品も同じように仮想的に作成された面上で 測定が行われています。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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三光合成株式会社は、1940年にプラスチック工業部品メーカーとして創業、以来80余年にわたりたゆみない努力を重ね、今日のプラスチック製精密部品製造のリーディングカンパニーとして実績と基盤を築いてまいりました。 コンピュータを標準的に開発プロセスで利用し、CAEをはじめCAD/CAMによる高い技術水準と豊富なノウハウを活かして、お客様のご要望にお応えしています。 世界最適生産条件の実現のために生産体制をグローバルに拡大、世界市場に向けた経営展望をもって、現在、米国、メキシコ、英国、チェコ、ハンガリー、中国、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インドなど、世界各地で生産・販売拠点を展開しています。