ブレーキ性能を向上!粒子径が大きく、粒子内部に緻密な多孔質構造を持っています
「マグネタイト(Fe3O4)」は、銅などの金属粉の使用量が少なくて済むため、 摩擦材としてよく使われる材料です。 パウダーテック社が提案する新しい『ヘマタイト(α-Fe2O3)』粒子は、 一般的なマグネタイト粒子と比較して粒子径が大きく、粒子内部に緻密な 多孔質構造を持っているのが特長。 ブレーキパッド用の摩擦材に配合することで、高温域でのブレーキ性能を 向上と摩耗量低減が期待できます。 【特長】 ■非常に微細な多孔質構造 ■球形 ■シャープな粒度分布 ■樹脂中への均一な混合特性 ■環境負荷低減 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【代表的な特性】 ■構成:Fe2O3 ■平均直径:35-50μm ■細孔容積:90-180mm3/g ■細孔径:0.2-1.0μm ■比表面積(BET法):0.40-0.90m2/g ■飽和磁化:<20emu/g ■Fe:>65wt% ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【アプリケーション】 ■ブレーキパッドの摩擦材 ※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
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パウダーテック株式会社は、1952年の創業以来、鉄粉や電子写真用フェライトキャリアを中心に、粉体の造粒・焼成・分級及び、粉体への樹脂コーティング技術を積み重ね、機能粉・磁性粉メーカーとして発展してきました。 積み重ねてきた技術とノウハウをもとに、お客様の多様な二―ズにマッチする 高品質の製品を開発、提供し、好評をいただいております。 近年では、パウダーテックのコア技術である「組成設計」「造粒」「焼成」「粉砕」「分級」および「樹脂コーティング」、それぞれの要素技術をベースに、新たな用途の二―ズにも積極的に対応させていただいております。