探傷面に垂直に進行する超音波を用いて探傷!試験体の片側だけからの検査が可能
『垂直探傷法』は、素材、製品などを破壊せずに、きずの有無、位置、大きさ、 形状、分布状態などを調べる超音波探傷試験における探傷方法の一つで、 探傷面に垂直に進行する超音波を用いて探傷する方法です。 きずの厚さ方向の位置を正確に求めることが可能。また反射法を利用している ので、試験体の片側だけからの検査が行えます。 検査可能な厚さの上限が大きく、鋼では3~5mの範囲でも検査でき、炭素鋼、 ステンレス鋼など様々な材質を対象としています。 【特長】 ■素材や製品を破壊せずに、きずの有無や大きさなどを調べる ■探傷面に垂直に進行する超音波を用いて探傷する ■面状きずの検出能力が高い ■きずの厚さ方向の位置を正確に求めることができる ■検査可能な厚さの上限が大きく、鋼では3~5mの範囲でも検査可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ■反射法を利用しているので、試験体の片側だけからの検査が可能(通常は両側より探傷し判断する) ■通常健全部では底面エコーのみ現れるが、きずがあると底面エコーの前にきずエコーとして現れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 <検査対象> ■構造物等の溶接部、鋳鍛鋼品、ボルト・ピンなど 例:モノレール等の車軸・溶接部の内在きず検出・ボルト・ピンのきず検出 <対象材質> ■炭素鋼、ステンレス鋼など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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