巻線装置のプログラム確立!より高い性能のコイル試作開発を請け負うことが出来ます!
電線は長い間、丸い形状で電気、電子部品の進化を支えてきましたが、 近年コイル部の性能を更にアップできる電線として2000年頃に真四角線が 製品化されました。 『真四角線コイル』は、占積率のアップ、表皮効果のメリット、放熱効果の アップ、省スペース化、パワーアップ化等、真四角線を使う事で、コイルに 要求される特性を発揮する事が可能。 電子、電化製品から自動車産業機器、航空機産業機器、宇宙産業機器まで、 用途は様々です。 【特長】 ■占積率の向上 ■表皮効果のメリット ■コイルのパワーアップ ■放熱性の向上 ■省スペース化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■丸線で巻線したコイルに比べ、真四角線コイルは占積率が27%アップ ■丸線と同じサイズの真四角線は表皮効果の面からも優位なため、 流れる電流が増加 ■断面積比から真四角線コイルは丸線より抵抗値が15%以上の低下 (同電圧、同電流で比較) ■隣同士の接触が大きく、空間が無い為、熱の保温がされ難く、放熱効果に優位 ■線径を細く出来ることで、全体の省スペース化、トータルコストダウンが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【試作品事例】 ■カセット型コイル ■分割ステータ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本は本格的な高齢社会を迎え、産業は今までとは違った価値を商品に求められるようになっています。一方、地球温暖化の原因とされるCO2削減への取り組みや、環境への負荷を減らす生活への転換は、これまでの暮らし方を一部変えざるを得ない状況になっていくでしょう。 こうした転換期にあっては、自ら考え、学び、行動することが何より大切であり、現状を変えていく力を下支えするものと考えます。アドビックにおいても、変化を積極的に受け入れる姿勢が技術の発展につながるものと確信しています。 刻々と変わる社会的なニーズに対し、常にクオリティとオリジナリティの高い製品を供給していくこと。アドビック独自の技術で新しい価値を提供できる製品を開発していくこと──これらをテーマに、高い志を持って日々の仕事に取り組んでまいります。