デジタル開発とソフトウェアエンジニアが使いたい MSOツールです。
MSO3124シリーズにはMSO3124V、MSO3124H、MSO3124B、MSO3124Eの4種類がある。PCとUSB3.0で接続しDSOかMSOの2種類のGUIアプリで利用できる。DSO部は20年近く前から日本企業ブランドで販売されていた製品をベースに DSOアプリだけでもアナログ波形から最大70種類超のプロトコルデコードができる。最上位のMSO3124Vには半導体ベンダからの要望で開発した電気的ロジック検証機能がある。 ロジック部は MSOアプリで複数のバスやDSO入力を同時キャプチャして解析できて100種類超のバスプロトコルアナライザとして使えるロジアナモードと、 通信をキャプチャしながら順次プロトコル解析結果を表示していく プロアナモードがある。ソフトウェア開発時にプロアナモードは重宝する。キャプチャは内部メモリ、PCメモリまたはPCのSSDに行える。外部トリガ入出力を使えばお手持ちの高機能なDSOと連携できる。MSOという名称だが、現在の開発需要の大きいロジック部の機能が強力であることが特長のツール。
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基本情報
*MSO3124シリーズ仕様概略 16chデジタル入力。 最大2GHzサンプリング 4chアナログ入力 最大1GHzサンプリング、帯域 200MHz。 内部メモリ DSO部ロジック部 各4Gbit Windows10/11 PCとUSB3.0で接続して利用する ロジック部はロジックアナライザモードでは、複数のバスを同時にキャプチャでき、キャプチャ停止後 約100種類のプロトコルについてデコード(解析)できる。プロトコルアナライザモードでは、一つのバスについてキャプチャしながらデコードして順次表示する。 サポートするプロトコルル種類は機種依存。 DSO部のオシロ機能は日本市場で長い実績がある製品をベースにしている オシロ動作時のアナログ入力だけで 70種類超のプロトコルデコードに対応。 MSO3124Vは 8プロトコルについて電気的検証機能がある。
価格帯
納期
~ 1週間
用途/実績例
USBバスパワーで動作するポータブルなMSO3124シリーズは、開発、品管、営業(FAE)、リモートワークなどに便利です。 最近の電子機器 開発の中心である、デジタル開発とソフトウェアがエンジニアが 選ぶMSOとしておすすめします。 DSO部もかなり強力な機能がありますが、さらに高機能なアナログ計測が必要な場合は 外部トリガ入出力を使って既にお手持ちの超高級DSO等と簡単に連携することができます。Acute Technologyはすべて自社開発しているところに強みがあります。特にプロトコル解析のサポートでは素早いサポートが期待できます。
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