第5回インフラメンテナンス大賞総務大臣賞受賞 「ドローンによる空中からの支障木調査」
ドローンによる支障木調査のメリット これまでは熟練の技術者による経験・勘などに頼り支障木の予測を行い伐採していたが、通信状態が改善しないこともあり、適切に樹木を選び伐採を行うのは困難であった。 ドローンで効率的に調査し、取得した写真データを3Dモデル化。これにマイクロ波伝搬路を可視化データとして重ね合わせることにより、支障木の特定を1本単位で可能。 さらに、樹木の成長予測を3Dシミュレーションをすることにより、将来的に電波を遮断する樹木を1本単位で特定が可能。 ドローンによる支障木調査の結果、支障となる樹木を特定することで、広範囲な伐採の必要がなく、環境への影響も配慮でき最大5割のコストメリットが得られた。(過去実績)
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【特徴:新工法】 ○ドローンで効率的に調査 ○計画・特定は3Dデータを元に実施 ○ピンポイントで特定 ○効率的な伐採により大幅なコスト減 最大5割のコストメリット(過去実績)
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【インフラ点検や保全にドローンを 活用する時代】 道路や橋梁・トンネルなど、高度成長時代に一斉に造られたさまざまなインフラには 50 年以上経過しているものも多く、点検が追いつかずに放置されてるのが現状です。例えば国土交通省は 2014 年に高さ 2m以上の橋、トンネルについて 5 年に 1 度の近接目視による定期点検を義務化しましたが人員・予算不足による問題も発生しています。そこで一部の検査にドローンの導入によるインフラ点検が注目されはじめ、現在ではドローン運用が当たり前の時代になりました。トーワドローンサービス では公共や電力などのインフラ点検や測量データなどを 3D 化し、お客さまの現場での DX 化推進をサポートしています。 役員 代表取締役社長 相馬淳一 取締役副社長 飯田徹州 執行役員 太田 和恵 執行役員 数井 英明 執行役員 滝口 祐次 監査役 石野和志