ラベル台紙の水平リサイクル!ゴミを生まず、資源が循環する仕組みが整っています
資源循環プロジェクトとは「ラベル台紙の水平リサイクル*¹ プロジェクト」です。 ラベルを製造・使用するにあたり必要不可欠な台紙を「剥離紙」から、マテリアルリサイクル*² 可能な素材で設計された「リサイクル専用台紙」に置き換え、使用済みのラベル台紙をユーザーから回収します。 回収した「リサイクル専用台紙」をマテリアルリサイクルし、再び「リサイクル専用台紙」の原料に使用することで、資源として循環する仕組みとなっています。 *¹:使用済みの製品を同じ用途に使う為にリサイクルする手法 *²: 廃プラスチック類の廃棄物を、破砕、溶解などの処理を行った後に、同様な用途の原材料として再利用するリサイクル 詳しくはお問い合わせいただくか、pdfをご確認ください。
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基本情報
資源循環プロジェクトの特徴 :ポイント ■国が推進するサーキュラーエコノミー(循環経済)の考えに則った環境価値の高い仕組みです。 ■J4CE注目事例集(2022)に選定された事業 循環経済パートナーシップ(J4CE)は、2021年に環境省、経済産業省、経団連によって発足された団体です。 ■東京ドーム約30,000個分!年に13,9億m2の“やむをえない”廃棄物の解決になります。 :メリット ■最高クラス1000のクリーンルームで加工することが可能になりました。医薬品や食品、工業用途など、特に異物管理が厳しい用途にも好適です。 ■意匠性向上。剥離紙に比べ大幅に表面の平滑性が向上したので印刷面が綺麗です。 ■コンパクト化 リサイクル専用台紙は、剥離紙より厚みが薄く、同等以上の強度を発揮します。 ■反り軽減 リサイクル専用台紙は剥離紙の様に水分を吸いません。そのため、吸湿・放湿によるカールを大幅に低減します。 ▼プロジェクトへの参画方法 リサイクル専用台紙に変えるだけ。 ラベルの素材や、ラベルのデザイン、印刷会社を変える必要はありません。
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企業情報
⽇榮新化株式会社(NEION)は、「表⾯基材」「粘着剤」「剥離紙・剥離フィルム」の3層構造から成る「粘着フィルム」を開発・製造・販売するコーティング技術の総合メーカーです。 シール・ラベル素材、機能材・工業用テープ、サイン・ディスプレイ用素材など製造販売する弊社は、使用目的や環境・被着体に応じて「基材フィルム」「粘着剤」「剥離紙・剥離フィルム」を選定し提案する、小ロットからのカスタマイズ製造も行なっております。 独自のコーティング技術で各種ご要望にスピーディーにお応えしています。